留学の心構え
| |何かあった時の対処法
留学前に知っておきたいこと、準備しておきたいことはチェックできましたか?
準備しておきたい物は揃えることができたとしても、知っておきたい情報ってあまりにも多すぎて出発前までに知ることができない情報もあります。
ぜひ知っておいてほしいのは、「何かあった時の対処法」について。
たとえば、日本に電話をかけたいとき。
ちょっとさみしい、ホームシックにかかったなど。
トラブルに合った時には、それぞれ学校や保険会社などのサポートを受けます。
ですが、自力で解決できる、でもちょっと助けが必要だという時には、日本に電話を掛けることがあるかもしれません。
電話をするというのは、海外と日本では安易なことではありません。
海外と日本を結んでいるコミュニケーションツールは、電話またはメールしかありません。
電話はかなり費用がかかります。
国際電話は私たちが思っているよりも高いのです。
国際電話をお得にかけるには、ボイスチャットやスカイプ、こーリングガードという日本でいうテレフォンカードを使うことなど。
スカイプを使えば、無料で国際電話をかけることができます。
国際携帯電話のレンタルサービスもあります。
携帯電話をレンタルする際には、費用は通話料のほかに、レンタル料や基本使用料も必要になります。
期限が決められている場合もあるので、留学する期間や現地での携帯電話の使い方などをよく考える必要があります。
また、スカイプなどの無料通話、チャットなどを使う際にはインターネットが必要です。
Wi-Fiレンタルなども考えておきましょう。
荷物と海外旅行用品について
旅行でも留学でも荷物は少なく、が基本です。
航空会社がろせん、飛行機に預けられる荷物には制限があります。
事前に確認をしておきましょう。
制限を超えたら、追加料金がかかります。
すぐ使う必要があり大切なものは、手荷物にしましょう。
どの国へも、持っていかなければいけないものはパスポートです。
航空券やクレジットカード、現金なども必要です。
日本について書かれている本を持っていくと、重宝しますよ。
海外の方に日本のことを聞かれても、よくわからないなんて日本人として恥じですよね。
ホームステイをするさ気には、ホストファミリーがいます。
ホストファミリーへのちょっとした手土産も忘れずに。
日本の伝統品や海外では売っていないような珍しいものが良いでしょう。
子供さんがいるご家庭の場合、折り紙が一般的です。
常備薬や普段使う見の周りの用品などの準備もしておきましょう。
頭痛薬や市販の風邪薬などがあっても便利ですね。
現地についた時をシミュレーション
学校生活が始まるまでには、学校を下見しておきましょう。
滞在先からどのくらいで学校へつけるのか?
ほとんどの場合、学校を自由に見て回ることができます。
学校へ下見に行ったときには、学校の入学事務局を訪ねましょう。
到着を知らせる必要があります。
大きな大学の場合、たくさんの建物が広いキャンパスの中にあります。
迷子になる可能性もあるので、学校に詳しい方に一緒にいってもらうと安心です。
入学許可証やパスポートをチェックされる場合があるため、必ず持参しましょう。