アメリカのビザ

アメリカは、学業を目的として訪れる学生を歓迎しているため、多くの日本人留学生が渡米しています。
ビザの申請前には、学生ビザ申請者もしくは学校が、プログラムへの受け入れ承認を得ていることが必要となっています。
では、アメリカのビザ申請方法について見てみましょう。

学生を受け入れている機関は、学生ビザの申請の時に提出する必要書類を申請書に交付します。
ビザの種類は2つあります。
Ｆ－１ビザと呼ばれる一般的な学生ビザと、Ｍ－１ビザという米国機関で非学術的または、職業訓練的な教育を受けることを計画されている方のビザです。

申請必要書類をそろえて申請します。
オンラインで申請書をダウンロードすることができますから、確認しましょう。

Ｆ－１ビザを取得するための主な申請条件は、入学許可証があること。
学費や生活費を証明できること、学力を証明できることなどが条件です。

パスポートの有効期限や許可証などはチェックされますから、あらかじめご自身でも確認しておきましょう。
また、ビザ申請料を支払う際には領収書をもらいます。
その領収書は面接時に提出しなければいけませんから、持っておきましょう。

Ｆ－１ビザの保有者は、状況によって働く許可を得ることができます。
Ｍ－１ビザの場合は、就労が実地訓練の一環として必要な場合に、移民局から事前許可を得られた場合働くことができます。

学校を変えた場合や、米国から一時帰国して再度入国する場合など。
ビザに関する疑問が出てきたら、すぐに機関または学校へ問い合わせをしてみましょう。

不安があると何も始まりません。
疑問や不安は解消して、楽しい留学生活を送りましょう。