ビザの申請方法
| |専用の証明書
留学にはビザというものが必要です。
これは、パスポートとは違い専用の証明書のようなものです。
ビザとは、日本語では査証と言い旅行や留学の際に、渡航先へ入国するために必要となります。
観光目的の場合は、ビザが必要ではない国と、必要な国があります。
渡航目的が観光以外なら、必ず必要となります。
簡単に言えば、「国籍のある国が、訪れる国に対して身分を証明する書類」のようなものです。
入国のための推薦状であり、ビザがなければ入国できない国もあります。
いずれも、国によって決まりが異なります。
観光以外でも観光として認められるケースがあるため、留学の場合も同様、ビザが必要かどうかを確かめましょう。
ビザの申請には、申請書やパスポート、予防接種証明書、往復の航空券や英文の履歴書、写真、手数料などが必要です。
新生児には、旅行券の有効期限をチェックし、残り何日かを見るところもあります。
ビザの申請方法・取得方法
申請の際には、大使館または領事館の査証課へ、必要書類を揃えて提出をします。
なお、申請から発給までにかかる時間は、国によって異なります。
早くても即日もしくは、発給から遅くても1週間程度で手に入ります。
ビザの申請は個人でもできますが、手続きは面倒です。
旅行会社に依頼する方法もありますが手数料がかかります。
オーストラリアビザをある旅行会社へ依頼した際には、5000円の手数料がかかったという情報があります。
一般的には、3か月以内の観光目的に限り、ビザは不要だということです。
それぞれ国によって、制度が異なりますので必ず確認しましょう。
国別ビザの制度
アジア圏では、中国、韓国とベトナムのみ15日以内の滞在は不要となっています。
中国でも香港ではビザは不要です。
台湾やタイ、スリランカなどは30日以内、フィリピンは3週間以内の滞在の場合不要です。
それぞれ、パスポートの残存有効期限の範囲も異なります。
料金は不要のところもあれば、フィリピンは4200円必要です。
その他には、マレーシアが3か月以内、ネパールは必ずビザが必要となります。
行きたい国のビザ申請と検索してみると、詳しい詳細が出てきますから留学をお考えの方は、必ずチェックしましょう。